歯の移植(歯牙移植)「他院では治療できないと言われた」

自家歯牙移植(じかしがいしょく)は、虫歯や歯周病で歯を失った部分に、自分の親知らずなどを移植する治療法です。歯根膜(しこんまく)という組織を活かせるため、自然な噛み心地が得られ、5年生存率も高い特徴のある治療法です。 

患者様の移植に使用する歯が智歯(ちし=親知らず)であれば保険適応となっており、移植後に根管治療は必要なものの、生着するとご自身の歯をそのままお使い頂けるため、とてもメリットのある治療です。

この患者様の症例は “他院では治療できないと言われた” という主訴で、たしかに左下7は精査したところ保存不可でした。
そこで、後ろにある親知らずを抜歯して、歯牙移植(自家歯牙移植=ご自身の歯を使用して移植)を行うこととなりました。
(インプラント埋入もご提案しましたが、費用面から歯牙移植をご選択されました。)


経過

2024年 2025年