滅菌・衛生管理について

タービンなど歯を削る器具の滅菌を患者様毎に行なっている歯科医院は、残念なことに全国の歯科医院の中でも10%以下の歯科医院です。これは国会でも取り上げられたことがあります。松山市南梅本町にある歯医者『宮崎デンタルオフィス』では、滅菌・衛生管理を重視、歯を削る器具の滅菌など、徹底した衛生管理体制を取っています。

当院の滅菌・衛生管理

当院では、滅菌・衛生管理を徹底して行っております。

  • 治療器具は、滅菌バッグに入れ、必ず患者様ごとに滅菌しています。
  • 治療器具の滅菌は、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)を使用しております。
  • 歯を削る機械(ハンドピース)などは、必ず滅菌し、患者様毎に交換しています。

滅菌器

高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)

当院では「高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)」を導入しています。近年、国内の歯科医療界では院内感染予防について、より多くを求められるようになってきましたが、当院では、「高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)」を導入し、歯を削る器具などは患者様ごとにしっかり滅菌しています。

スリーウェイシリンジ

日本では、エアーや水が出る「スリーウェイシリンジ」を患者様ごとに取り外し、オートクレーブにて滅菌を行っている歯科医院は、少数派です。
スリーウェイシリンジは、粘膜に触れたり、唾液が付着したりで、感染の可能性もあるような状態になりがちです。

当院では、患者様ごとに交換し、オートクレーブで滅菌しています。 

口腔外バキューム

当院では「口腔外バキューム」を設置しています。

口腔外バキュームは、歯を削る際の粉塵などが空気中に舞わないよう強力に吸い込み、飛散を防ぎます。口腔外バキュームによって空気を清潔に保つことができます。